悪い成績は「生活習慣病」です。
「うちの子をやる気にさせて欲しいんです」という方が、たまにですがいらっしゃいます。
いやいや、お子さんはきっとやる気満々ですよ。
サッカーに!
野球に!
ゲームに!
「人間は時間をかけてやっていることにやる気を出す」という、法則のようなものがあります。
小学校からサッカーをしていて、サッカー中心の生活なら、サッカーにやる気を出すのが普通です。
それを中3だからと言って、勉強にやる気を出させてほしいって言っても、それは無理です。
中3から受験勉強を嫌々 でも頑張れば、高校に入るくらいには、勉強にもやる気が出る可能性はありますが、、、。
毎日毎日子供に勉強ばかりさせてきた母親が、「なんでこの子は筋肉ムキムキじゃないんだろう?筋肉ムキムキにやる気を出してほしいわ」と言ったら、あなたは何とアドバイスしますか?
お子様の現在は、お子様の過去が作った傑作品です。
お子様の未来は、お子様の現在が作っている傑作品です。
作ってきたものが、そこにあるのです。
ラーメンを作って、食べようとしたらケーキだったなんてことはないのです。
お子さんの成績は、お子さんの持つ生活習慣の作りだした作品です。
勉強習慣を作らずに結果を求めても、それは叶いません。
生活習慣を変えるには、決意と実行が必要です。
叱ったり、説得したり、ほめたり、そんなことの効果はたかが知れています。
決意して、実行する。実行して、継続する。
もし習慣が1週間で中断してしまったら、またやり直して今度は1週間以上頑張る。
そうやって時間をかけて一歩一歩やっていくことが大切です。
生活習慣が変われば、成績は変わります。成績が変わるとやる気になります。
「やる気のスイッチを押してください」とか「なにかきっかけさえあれば」なんていう人は、結局、現実を見たくないのでしょう。
そういう方には他塾をお勧めしています。
お子様の生活習慣改善に取り組もうというあなたのための塾が、とことん個別指導学院なのです。
ご賛同いただけましたら、ぜひ教室長面談にお越しください。
注)上の写真は、左からRED松戸松飛台教室教室長、とことん個別指導学院八柱教室長、松飛台教室アドバイザー。
コース紹介
年長からの「英才育成コース」
そろばん、英語、プログラミングを用意。
まずはそろばんで、計算の魔術師を目指します!
そろばん6級を取得したら、小学生のうちに英検5級、4級、3級を目指します。
英語とそろばんで、最強の小学生に育てましょう!
個別指導コース
中学生は、まず学校の定期テストで高得点を取らせます。
次に、高校受験の勉強を計画的に進めます。
高校生は、学校教科書に沿って学習し、指定校推薦をゲットします。
大学受験マンツーマンコース
(高校マンツーマンコース)
大学受験は、
①学校推薦型選抜(国立大学の推薦、私立大学の指定校推薦)
②総合型選抜
③英検利用入試
④一般入試
の順にお勧めします。
①②は勉強が苦手な人でも良い大学に行けるチャンスです。
ある程度勉強に苦手意識がなければ、
③④に挑戦
特に③の英検利用入試は、お得です。
・英検は年に最大9回受けられる。その中で最も良いスコアを出せばいい。
・英検は傾向と難易度が変わらないので対策が容易。
入試英語だと、ここまで対策しやすい大学はありません。
つまり、対策すれば実力以上の点数まで伸ばせるということ。
努力ができるタイプなら、努力を最大限に生かせますよ!