不登校になってしまったら・・・。
不登校になってしまったんですね?
なったものは仕方がありません。
親の対処方法はふたつしかないので、選んでください。
①引きずってでも連れて行く(再登校あるのみ)
②行けるようになるまで無理しない(自立型支援:再登校より自立した大人になることを目指す)
文科省の方針なんかは②に近いでしょう。
どっちにしろ、不登校になって将来困ることって、
「学力」だけです。
不登校は、何もしなければおそらく解決しません。
何かしても、まあ、なかなか解決はしません。
しかし、学年が変わりクラスが変わる時とか、
中学生が高校に進学して学校が変わる時など、
環境に変化があったときに、
自然に(簡単に!)学校に通えるという変化が訪れる可能性は高いのです。
しかし、
その高校進学に必要になるのが「学力」、
大学進学に必要となるのが「学力」です。
ぶっちゃけ、学力が高ければ、高校や大学など、
次の学校から始めればいいだけなので、
親が心配することはあまりないのです。
「あーら、私も中学校とか行かなくて良かったなら、行きたくなかったわー」
とか言って、笑っておればいいでしょう。
しかし、ほとんどの不登校のお子さんは、
学校に行かないことで学力的に遅れてしまい、
高校入試、大学入試を突破することが難しくなります。
出席日数と内申書
特に、中学生の不登校で公立高校に進学したい場合、
「出席日数」が問題視されることになります。
「こんなにずっと中学校を休んでいて、ホントに高校になったら通えるの?」
というのが、高校側の気持ちですね。
入試時に審議の対象とされるでしょう。
また、そもそも入試学力が低いうえに、
内申点が中学校の規定によって低く付けられるので、
(5段階で「1」または「0」←「0」ってなんやねんと突っ込みたいですが、評価してくれないということ)
普通の公立高校への進学は、なかなかハードルが高くなってしまいます。
とことん個別指導学院の不登校支援方法
①出席日数を確保するために、自宅でIT教材「すらら」を使用してもらう。
すららを自宅で使用することによって、
すららをやった日は出席扱いにしてもらえます。
(校長先生に対して交渉が必要です。とことん個別指導学院ではこの交渉を支援します!)
「出席扱いにする!!」
とことん個別指導学院は、これによって、公立高校への進学の条件を整えます。
②すららを上手に使うことで、学力問題を解決します。
すららの使用をとことん個別指導学院で管理することで、
本人任せではない、必要なことを必要なだけ学習してもらいます。
それによって、高校進学に必要な学力を確保します。
(もちろん、本人が「すらら」をやってくれない場合は、
とことん個別指導学院でも、打つ手はありません。残念ですが・・・。)
さらに
とことん個別指導学院では、英検や数検などの資格も取得させます。
これらは、高校入試では、高校側にたいへんに良い印象を与えることができるでしょう。
(もちろん、これも検定は塾に受けに来てもらう必要はありますが)
N高や高野山高校(通信制)をご紹介
全日制高校への進学が心配(本人が通えるかどうか心配している)な場合、
N高の週3通学コースなどをご案内します。
(とことん個別指導学院は高野山高校通信制と連携していますが、
特に高野山高校を推すということはありませんので、ご安心ください。
とことん個別指導学院の塾長は、不登校だった我が子にはN高を選んでいるくらいですから笑。)
時々学校に行かなくなるくらいならともかく、
「こりゃ、本格的に不登校じゃわ」
となったら、ぜひ一度ご相談にお越しください。