受験生にとってではなく、中2生にとって志望校とは何でしょうか?
その高校に行くと決めることですね。
決めたらどうなりますか?
例えば、1月19日にとことんでは英検がありますが、
松国以上、鎌ケ谷とか偏差値60以上が志望校なら、1月19日の英検は準2級を受けているでしょう。
いや、松国行くんでしょ?
そしたら、中2の終わりに準2級、
もし落ちても、中3の6月には準2級くらい受かってないと、
変ですよね?!
中2の1月で3級、中3の6月で準2級なら、ぜんぜんOKです。
もし、中3の6月に3級や4級を受けるライン上の生徒が、
「松国や鎌ケ谷に行く」というのなら、
よっぽど英語が苦手な生徒(英語以外が得意)という事なのでしょう。
そう思います。そうじゃないと変です。
志望校を決めるという事は、
その志望校に合格するにふさわしい生徒に、
今、この瞬間になるということです。
そこの行動をともなわせるために、
中2が志望校を持っているという事は良いことです。
「いまここ」に影響しない志望校なんて、叶うわけはありません。
「いまここ」に合格にふさわしい努力があれば、叶わないわけがありません。
中2の入試は1年後ではないのです。
1/19に準2(3級)を受けない、または受かる気がしない自分がいたとします。
でも、志望校を決めたら、志望校に受かる自分に、「いまここ」で移行してください。
もうそっちのラインにいる自分(合格する自分)になりきって、準2級(3級)を申し込みましょう。
あとは、まだ1ヶ月以上あるので、ひたすら努力してください。
たとえ落ちたとしても、
受かろうと思って、本気で努力をしたならば、
「1年後に合格するラインの上」に、あなたは、今ここで、すでに移行を済ましたことでしょう。