合格体験記 2018年春 県立船橋高校(後期)合格 塾ネーム メロンパンナ
(私立合格校・・・芝浦工大柏高校)
私は中学校では吹奏楽部に入っていました。次々にあるコンクールやイベントに向けての練習や準備があり、1年を通してとても忙しかったです。ですから、憧れの高校はありましたが、学校の定期テスト前以外は宿題をしたり塾に行ったりするだけで精一杯でした。
しかし、3年の夏に部活を引退した後の夏期講習で様々な課題が見つかりました。特に理科と社会は、それまでテスト前に暗記をし、すぐに忘れてしまう、というのを繰り返してしまっていたので、多くを覚えていませんでした。そこでこのままではダメだと思い塾の自立学習の時間にフォレスタを使って徹底的に覚え込みました。わからないことがあっても、その場で塾長が詳しく教えてくださいました。ですから、ただ暗記するだけではなく意味もしっかり理解して、効率的に学習できたと思います。
また、数学と英語は夏期講習中に3年生に範囲を終えたことで、早くから私立入試にも生かせる応用問題に取り組めました。ひとつひとつの問題を丁寧に解くことを意識し、解くためのコツを塾の先生方にわかりやすく教えていただきました。そのことが本番の入試の時にも、大きく生かせたと思います。
秋になると中学校最後の学校行事があり、平日は疲れてしまって勉強時間が少なくなってしまいました。その分、休日は塾や図書館に行って、私立の過去問や数学・英語の応用問題、理科・社会の暗記などに一生懸命取り組みました。
学校では実力テストが1ヶ月に1回行われるようになり、新たな課題が見えてきました。数学では「座標を使った問題」社会では「起こった出来事の並べ替え問題」が苦手だとわかりました。そこで、座標問題だけを繰り返してやったり、年表を使ってスキマ時間に確認したりするようにしました。テストの点数は上がるばかりではなく下がることもたくさんありましたが、そのたびに課題を見つけ、勉強法を工夫するようにしました。
公立入試で前期試験に落ちたときはショックでしたが、憧れの高校に絶対入るぞという強い気持ちで最後の追い込みをし、後期試験で合格することが出来ました。
とことんで先生方に丁寧に教えていただき、アドバイスをもとに計画的に勉強が出来たから合格することが出来たと思います。本当にありがとうございました。